プログラム

トピックス(予定)

基調講演

中沢新一氏 この秋、アーティスト・イン・レジデンスの世界大会「Res Artis(レズ・アルティス)総会2012東京大会」が開催されます。
基調講演として、人類学者・思想家の中沢新一氏にご登壇いただく予定です。
中沢氏は現在、明治大学「野生の科学研究所」の所長を務められ、幅広い言論活動をされております。芸術・宗教・哲学・科学といったさまざまな領域を横断するしなやかな思考をもち、3.11以降の日本の思想状況を牽引する氏のご講演は、14年ぶりのアジア開催である「東京大会」にふさわしいものとなるでしょう。

実験室としてのアーティスト・イン・レジデンス

  1. オン・ケンセン(シアターワークス(シンガポール)芸術監督/アーツ・ネットワーク・アジア(ANA)創設者、シンガポール)

ラウンド・テーブル

  1. 「大陸内ネットワーク」

    世界各地で地域内のネットワークが重要なものとなっている。これまで隣国との関係より、アートの中心地であった西欧や北米との関係が密であることは否めない。脱中心化が進む世界の中で、地域あるいは大陸内でのネットワークは大きな意味と可能性を持っている。本セッションでは、ヨーロッパで先駆的に共有の価値観について言及したマニフェスタとともに、新たにさまざまな地域で始まった大陸内の対話のプロジェクトの意義と可能性について検討を行う。

    ヘドウィグ・フィジェン(マニフェスタ・ファウンデーションディレクター、オランダ)
    カジィージャ・デ・パウラ(Residencias en Red、ブラジル)
    ナタリー・キング(Utopia @ Asialinkディレクター、オーストラリア)
    ソンジュン・キム(韓国国立芸術総合大学教授、光州ビエンナーレ2012共同芸術監督、Samuso アート・ディレクター、韓国)
    タン・ブーン・ヒュイ(シンガポール美術館 ディレクター、シンガポール)
    今村有策(トーキョーワンダーサイト館長、東京都参与):モデレーター

プレゼンテーション

  1. 1. アジアのアーティスト・イン・レジデンスの現在

    1990年代からの国・地方自治体が文化による地域振興策の一貫として行政主導でスタートした日本のAIRは、事業運営への市民参画、協働の仕組み、また、固有の歴史、民俗、産業などの文化、地域資源と深く結びつきながら、各地域独自のAIR が発展してきた。今日では、アーティスト・イニシアティブによる運営や、ギャラリー、スタジオなどの拠点づくり、アートプロジェクトなどを複合的に行うアーツNPOなど、ますますその活動は活発化、多様化が進んでいる。オルタナティヴ、新しい公共のあり方という視点を中心に、AIRの意義、可能性について議論する。

    ディン・Q・リー(サン・アート 共同ディレクター、ベトナム)
    フー・ファン(ビタミン・クリエイティブ・スペース ディレクター、中国)
    プージャ・スード(KHOJ ディレクター、インド)
    家村佳代子(トーキョーワンダーサイト プログラム・ディレクター):モデレーター
  2. 2. アジアの次世代レジデンス

    台頭するアジアの流れの中で、各国、各地域で独自の新しいアートの活動とプラットフォームが生まれている。各地の伝統を継承しながら、急速に近代化する社会と向き合う独自性は、様々な可能性のシードとなり、大きな魅力を秘めている。しかしまだその活動状況は、広く知られるところとはなっていない。今回は、その活動をリーダーの生の声で聞くことにより、今後の様々な地域とのネットワークの可能性を探る。

    アグン・フャットニカ(セラザール・スナルヨ・アート・スペースキュレーター、インドネシア)
    アリオナ・ツェレンティル(アーツ・カウンシル・モンゴル エグゼクティブ•ディレクター、モンゴル)
    アシュミナ・ランジット(LASANAA、An Alternative Art Space 創設者/ディレクター、ネパール)
    エイ・コー(New Zero Art Space エグゼクティブ・ディレクター、創設者、ミャンマー)
    エリン・グレッソン(キュレーター/アート・ディレクター、SA SA BASSAC、カンボジア)
    家村佳代子(トーキョーワンダーサイト プログラム・ディレクター):モデレーター

セッション

  1. S.1 日本のアーティスト・イン・レジデンスの現在

    昨今アジア地域の発展は、目ざましく、世界中から注目されている。しかしこのステージに至る前は、文化、特に自由な精神と表現を行う現代アートの場と環境を設ける事は、容易ではなかった。そのような時代に、自らの活動とその場を立ち上げ、現在もさまざまな課題に取り組むリーダーたちの活動遍歴のプレゼンテーションとともに、多様なアジアの今後の協働と文化の役割について、考える。

    家村佳代子(トーキョーワンダーサイト プログラム・ディレクター)
    名和晃平(アーティスト、京都造形芸術大学准教授、SANDWICH代表)
    中村政人(3331 Arts Chiyoda 統括ディレクター)
    ロジャー・マクドナルド(NPO法人アーツイニシアティヴトウキョウ 副ディレクター)
    近藤由紀(青森公立大学国際芸術センター青森主任学芸員)
    日沼禎子(女子美術大学准教授):モデレーター
  2. S.2 レズ・アルティス財団の支援 – 次世代支援

    アート・レジデンシーの分野における次世代のリーダーを支援する他の取り組みと同様に、レズ・アルティス・サポートプログラムの未来を展望する。*レズ・サポートとはこれからアーティスト・イン・レジデンスをはじめようとしている人対象のトレーニング/ 支援プログラム。施設開設に際して生まれる様々な疑問(運営方針の書き方といった理念的なものから、支持者の獲得方法、施設維持の手段といった実践的なものまで)に対してお答えします。

    ジャン・ウィリアムソン(18th Street Art Center エグゼクティブ•ディレクター、アメリカ)
    ダニエル・サンティアゴ・サルゲロ(Residencia en la Tierra、コロンビア)
    マリオ・カーロ(レズ・アルティス会長、アメリカ)
    マーク・フェネホール(レズ・アルティス、オランダ)
  3. S.3 マイクロ・レジデンス、アーティスト経営によるレジデンス

    マイクロ・レジデンス:小さくても可能性は無限大、無数の小さな輝きのなかにあなたにぴったりの場所がみつかるはず。その多くは、アーティストや私財を投じる個人が営んでいるような、小さいながらも個性的なアートスペースです。制作者、鑑賞者、運営者等それぞれの多様な視点から、アーティストが主導するマイクロ・レジデンスの魅力ならびに課題について、日本、メキシコ、シンガポール、ドイツ、トルコ/アメリカからの経験豊かな実践者達が話しあいます。

    アナト・リトウィン(HomeBase Project 創設者/アーティスティック・ディレクター、ドイツ)
    フランシスコ・ゲバラ(アーティスト/キュレーター、メキシコ)
    柴田 尚(特定非営利活動法人 S-AIR ディレクター)
    ジェイ・コー(international Forum for InterMedia Arts-iFIMA,シンガポール/マレーシア)
    ジュリー・アップメイヤー(Caravansarai 共同ディレクター/ 創設者、レズ・アルティス、トルコ)
    小田井真美(Move Arts Japan ディレクター)
    村田達彦(遊工房アートスペース 共同代表、レズ・アルティス副会長)
    原田真千子(インディペンデント・キュレーター):モデレーター
  4. S.4 レジデンスの事業評価

    このセッションでは、1.目的(なぜ評価を行うべきか)、2.手法(誰がいつどのような方法で評価すべきか)、3.成果(評価によって何が得られるのか)、という三つの視点から、レジデンス・プログラムの事業評価を考えます。5人のパネリストにはそれぞれの取り組みから、これらの視点を含めたプレゼンテーションを行っていただいた後、レジデンスの戦略的な評価のあり方についてディスカッションを行う予定です。

    ジャン=バティスタ・ジョリー(Akademie Schloss Solitudeディレクター、ドイツ)
    ジョエル・サンタナ(ロックフェラー財団、べラジオ・プログラム、アメリカ)
    カロル・フルハーフ(Founder of Bridge Guard Art & Science Residence Centre、スイス)
    マリオ・カーロ(レズ・アルティス会長)
    今村有策(トーキョーワンダーサイト館長、東京都参与)
    吉本光宏(ニッセイ基礎研究所主席研究員・芸術文化プロジェクト室長):モデレーター
  5. S.5 レジデンスのマッピング(ネットワーク形成)

    このセッションは全体テーマと連動し、アジア、ヨーロッパ、アメリカ、そして中東と世界各地の創造活動のハブとして、そしてネットワークのハブとして活躍しているアーティスト・イン・レジデンス(AIR)の代表をスピーカーとして迎え、新しい価値や発想を社会にもたらす重要な役割に着目して議論する。また、今後の社会を形作る上で、国や地域を超えた協働と対話は不可欠であり、さらにはAIRの新たな可能性を切り開くことを期待する。

    アレッシオ・アントニオーリ(ガスワークス/トライアングル・ネットワークディレクター、イギリス)
    ジュリー・アップメイヤー(Caravansarai 共同ディレクター/ 創設者、レズ・アルティス、トルコ)
    マーガレット・シュー(バンブー・カーテン・スタジオ及びバンブー・カーテン・インターナショナル 創設者/ディレクター、台湾)
    マリア・トゥエリング(トランス・アルティス 創設者/ディレクター、オランダ)
    メアリー・シャーマン(トランス・カルチュラル・エクスチェンジ 創設者/ディレクター、アメリカ)
    ニリス・ネルソン(キュレーター、エルサレム・ビジュアル・アート・センター(JCVA) アートディレクター、イスラエル)
    菅野幸子(国際交流基金情報センター プログラム・ディレクター):モデレーター
  6. S.6 フューチャー・レジデンス(社会との関わり)

    「ブラジル化」とは、中産階級が消え、上流階級と下層階級の間のギャップが広がるプロセスとして定義することができる。では、この「ブラジル化」の状態は、ブラジル特有のものなのであろうか。それとも、グローバル化を特定の地域に当てはめて解釈したモデルであると言うべきであろうか。経済や代替通貨に関する、多くの重要なアイデアやイノベーションが、アートの世界から発信されている。しかしながら、それらは政策立案者に影響を与え、世界の主流となるには至っていない。ここで次のような問いを立てよう。もし現状を打破するほどの大規模な変革を行うだけの力が、アーティストやアート・アドミニストレーター(アートのマネジメント面に携わる人)たちに与えられたら、世界はいったいどのようになるだろうか。パネリストは、今まであまり報告されてこなかった有効なモデルにスポットを当て、非伝統的な経済学者を紹介し、アートの空間――およびそれが生み出す社会資本――がいかにして自らの国や地域共同体における階級間の差異に橋を渡すことができるかを考察する。

    遠藤一郎(未来美術家)
    木幡和枝(東京藝術大学先端芸術表現科教授)
    坂口恭平(アーティスト)
    マリリン・ドゥアラ・ベル(Doual'art 創設者、カメルーン)
    ゴードン・ノックス(アリゾナ州立大学美術館館長、アメリカ)
    トッド・レスター(Global Arts Corp エグゼクティブ・ディレクター、アメリカ):モデレーター
  7. S.7 地域のネットワーク(中東、アフリカ)

    各地域で隣国や大陸内での連携やネットワークの重要性が語られている。アジアのみならず、中東やアフリカにおいてもこれは大きな課題である。アフリカと中東の現状を紹介しながら、地域ネットワークのあり方を検討する。

    ンゴネ・フォール(インディペンデント・キュレーター、セネガル)
    シェイハ・フール・アル・カーシィミィ(シャルジャ・アート・ファウンデーション 会長、アラブ首長国連邦)
    ウィリアム・ウェルズ(タウンハウス・ギャラリー ディレクター、エジプト)
    ワシフ・コルトゥン(SALT Research & Programs ディレクター、トルコ)
    今村有策(トーキョーワンダーサイト館長、東京都参与):モデレーター
  8. S.8 地域のネットワーク(ラテンアメリカ、東ヨーロッパ)

    二つの地域にまたがる共通の理念は存在するのか?

    ここ数年、東ヨーロッパとラテンアメリカに新たに多数のレジデンスセンターがオープンしている。このような現象の背景にあるものは何か。これらの2つの地域にまたがる国々においてレジデンス施設が果たす役割とは何か。これらのセンターの設立者たちは、いったい何を達成しようとしているのか。設立者のそれぞれの目的や思惑は、両地域の社会の反映なのか。彼らは資金調達の困難に直面しているのだろうか。彼らが維持するための困難とは?もしくは、それぞれが異なっているのか?そして、もしそうならば、どうちがうのか? 東ヨーロッパ – ラテンアメリカのパネリストを招き、多様性のなかにある相互関係がつむぎだす情報を導き出す。

    アナ・トメ(Centro Cultural de España ディレクター、メキシコ)
    ヘルムート・バティスタ(CAPACETEディレクター、ブラジル)
    カジィージャ・デ・パウラ(Residencias en Red、ブラジル)
    カロル・フルハーフ(Founder of Bridge Guard Art & Science Residence Centre、スイス)
    ルートビッヒ・ヘン(Košice – European Capital of Culture 2013、スロバキア)
    イカ・シェンキェビチ・ノワスカ(Centre for Contemporary Art Ujazdowski Castle、a-i-r laboratoryチーフキュレーター、ポーランド):モデレーター
  9. S.9 アーティストの理想のレジデンス

    レジデンスをさまざまな形で体験し、活動を広げ、国際的に活躍するアーティストが、アーティストのキャリアごとに、求められる異なる環境とレジデンスの役割とその魅力を、自らの体験談を交えながら語る。さらにアーティストにとっての理想のレジデンスについての、提案がされる。それはアーティスト自身が自らを育んでいく過程とともに、その場を共有するマネージング側との共同作業の過程への提案である。

    田中功起(アーティスト、日本)
    小沢剛(アーティスト、日本)
    チャン・ヨンへ重工業(アーティスト、韓国/アメリカ)
    ウィット・ピムカンチャナポン(アーティスト、タイ)
    家村佳代子(トーキョーワンダーサイト プログラム・ディレクター):モデレーター
  10. S.10 美術館、ビエンナーレとアーティスト・イン・レジデンス

    アーティスト・イン・レジデンスは光州ビエンナーレや台北ビエンナーレにおいてもプログラムの中に組み入れられて多くの可能性を示すことになった。近年ますます美術館やビエンナーレの活動と連携をする可能性課題について検討を行う。

    デヴィッド・エリオット( 2012年キエフ・インターナショナル・コンテンポラリー・アート・ビエンナーレ(ウクライナ) アート・ディレクター、森美術館 初代館長、ドイツ)
    建畠 晢(京都市立芸術大学学長/ 埼玉県立近代美術館長)
    キム・ホンヒ(ソウル市立美術館館長、韓国)
    ワシフ・コルトゥン(SALT Research & Programs ディレクター、トルコ)
    今村有策(トーキョーワンダーサイト館長、東京都参与):モデレーター
  11. S.11 パフォーミング分野の理想のレジデンス

    舞台芸術の分野でもAIRの機会は国内外で増えています。ここでは、ヨーロッパのレジデンス・ネットワークの推進役であるドイツのSchlossBroellinとインドの舞台芸術を牽引するNSDという、国際的機関のお二人と創作過程にレジデンスを活用する日本人アーティスト二人を招き、レジデンスを提供する側、利用する側、双方からの視点で、国際的なレジデンス間の連携、今後の可能性、抱える問題などについて討議します

    アマル・アラナ(国立演劇学校 総裁、インド)
    矢内原美邦(振付家、ニブロール主宰)
    ペーター・レーゲマン(Schloss Broellin 役員、ドイツ)
    白井剛(振付家、演出家、ダンサー)
    久野敦子(公益財団法人セゾン文化財団、プログラム・ディレクター):モデレーター
  12. S.12 デザイン分野の理想のレジデンス

    デザインプロジェクトやデザイン展覧会、デザインに関するプログラムにおいて、綿密なリサーチや分析をふまえた活動の重要性が大きくなっている。今日。デザイン活動を展開するうえでの重要な点とは何であろうか。また、伝統や今日に至る文化背景を、文化創造としてのデザイン活動にどう展開していけるのだろうか。多くの展覧会実績を持つヴィクトリア・アンド・アルバート博物館とコミュニケーションリサーチセンターとしての活動を続けるファブリカリサーチ・アンド・イノベーションにおける活動例をふまえながら、デザイン分野のためのクリエイター・イン・レジデンスの理想的な活動のあり方について考えていきたい。

    ジョヴァンニ・フローレ(デザイン・リサーチャー/プロジェクト・マネージャー、ファブリカ、イタリア)
    アブラハム・トーマス(ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館、キュレーター、イギリス)
    田川欣哉(takram design engineering)
    川上典李子(21_21 DESIGN SIGHT、アソシエイト・ディレクター):モデレーター

    ■特別上映
    「『テマヒマ展〈東北の食と住〉』のための映像」
    映像作品、2012年、計約36分
    作家:トム・ヴィンセント、山中 有

    東日本大震災後、21_21 DESIGN SIGHTで開催された東北に関する2つの展覧会「東北の底力、心と光。『衣』、三宅一生。」( 展覧会ディレクション:三宅一生、2011年7月26日~7月30日開催)、「テマヒマ展〈東北の食と住〉」(展覧会ディレクション:佐藤 卓、深澤直人、2012年4月27日~8月26日開催)から、「テマヒマ展」のための映像作品を上映。東北の食文化と住文化を映像的視点からとらえた7つのショートフィルム作品。
    (協力:21_21 DESIGN SIGHT)

  13. S.13 レジデンスを通した新しい創造教育

    社会が激動する中、既存の教育形式がその役割の全てを果たす事は難しい。国境を越えた単位取得が可能な” ボローニャシステム”や分野横断的なマルチメディアアートが新技術とともに拡散する現在、創造教育についての新しいヴィジョンとプログラムのための実験的プロジェクトが各所で実施され始めている。 ム―ヴィング・スタジオのように、各地で協働しておこなわれるプログラムとレジデンスの役割について、教育の現場に立つ実践者が討議する。

    アラヤー・ラートチャルムンスック(チェンマイ大学准教授、タイ)
    クリス・ウェンライト(キャンバーウェル、チェルシー、ウィンブルドンカレッジ、ロンドン国立芸術大学の統括学長、イギリス)
    ヤンウィレム・スフローファー(ライクスアカデミー元校長、オランダ)
    藤幡正樹(東京芸術大学芸術情報センター長)
    マックス・デラニー(モナッシュ大学美術館長、オーストラリア)
    家村佳代子(トーキョーワンダーサイト プログラム・ディレクター):モデレーター
  14. S.14 創造基盤における文化政策

    アーティスト・イン・レジデンスは文化政策の中でどのように位置づけることが可能だろうか。それは創造を支援する文化政策の全体的な見取り図の中で考えなくてはならないだろう。世界の文化政策のなかでどのように位置づけられているかの現状を検討すると同時に、アジアにおける位置づけと可能性を検討する。

    アヌパマ・シュカール(アジア・ヨーロッパ・ファウンデーション(ASEF) 文化交流部門副ディレクター代理、シンガポール)
    中野潤也(文化庁長官官房国際課国際文化交流室長)
    サラ・ガードナー(インターナショナル・フェデレーション・オブ・アーツ・カウンシルズ・アンド・カルチャー・エージェンシーズ(IFFACA))エグゼクティブ・ディレクター、オーストラリア)
    今村有策(トーキョーワンダーサイト館長、東京都参与):モデレーター
  15. S.15 創造基盤の新たな戦略

    我々のパネルは「創造基盤(クリエイティヴ・プラットフォーム)」について考察する。すなわち、アーティストがアイデアを発展させ、それをプロデュースし、実行する手段を見出すためのインフラストラクチャーがいかなるものであるべきかを考える。我々は次のような仮説をもって考察を進めたい。それは、進歩的なアート・インフラストラクチャーを支える革新的戦略のかたちはアーティストの実践を通して明らかになっていくというものである。このパネルでは、持続可能なパートナーシップと効果的なエンゲージメントを特徴とする、文化的・社会的・財政的エコロジーの一端を担うアーティストたちの実例を取り上げる。アーティスト・レジデンスは、アート・エコロジー全体の一環をなすものであり、多様なクリエイティヴ・コミュニティへと発展し続けるとともに、急速な変化を遂げるアート制作の多様な手法にも対応し続けているのである

    メリッサ・フランクリン(Pew Fellowships in the Arts, The Pew Center for Arts & Heritage, アメリカ)

    アレッシオ・アントニオーリ(ガスワークス/トライアングル・ネットワークディレクター、イギリス)

    マーガレット・シュー(バンブー・カーテン・スタジオ及びバンブー・カーテン・インターナショナル 創設者/ディレクター、台湾)

    ゾエ・ブット(サン・アート エグゼクティブ・ディレクター、キュレーター、ベトナム)

    クレイトン・キャンベル(18th Street Art Center 前エグゼクティブ・ディレクター、アメリカ):モデレーター


  16. S.16 クリエイティブ・プラットフォームにおける新たな地平、文化の星座

    今、そしてこれからの時代に望まれる創造活動を支えるプラットフォームとはどのようなものなのか。アーティスト・イン・レジデンスを含めて、どのような出会いの場所、創造の場所が望まれているのか。相互に刺激しあい、学びあえる場所はどのような連携によって構築してゆくことが可能なのか。アートそして新たな社会のあり方を示唆する創造の場のあり方について検討する。

    ディン・Q・リー(サン・アート 共同ディレクター、ベトナム)
    オン・ケンセン(シアターワークス(シンガポール)芸術監督/アーツ・ネットワーク・アジア(ANA)創設者、シンガポール)
    ワシフ・コルトゥン(SALT Research & Programs ディレクター、トルコ)
    今村有策(トーキョーワンダーサイト館長、東京都参与):モデレーター

ブリーフ・プレゼンテーション 28日(日) 11:00~16:30 ※無料

  1. AIR!AIR! AIR!1.
    アジア、中東、アフリカ地域/レジデンス、助成財団紹介 1
  2. AIR!AIR! AIR!2.
    ヨーロッパ、南北アメリカ/レジデンス、助成財団の紹介 2

メンタリング

  1. レズサポート
    「新鋭レジデンス」のためのワークショップ、レジデンスプログラムの新組織

エクスカーション

PT-1:
東北2日間ツアー
日時 10月29日(月)-10月30日(火)
行程
初日
東京駅発(新幹線 8:00発)仙台駅 == 松島・瑞巌寺見学 == 昼食 == 女川視察 == 石巻視察 == ホテル着(石巻泊 19:00頃)
2日目
ホテル(10:00発) == せんだいメディアテーク見学 == 仙台駅(新幹線)東京駅(15:30頃着)
料金 ¥30,000(シングルルーム) 
食事 29日の昼食、夕食、30日の朝食 各1回含む
移動手段 新幹線及びバス
ツアー条件 移動手段
ツアー代金に含まれるもの
1. 観光およびバス、船等旅程に含まれる移動手段の費用、拝観料・入場料等
2. 新幹線での普通指定席
3. 旅程に明記された食事
4. 英語ガイドサービス
5. スタンダードクラスの宿泊料金(シングルルーム)
・訪問先は事情により、予告なく変更させていただく場合がありますので、ご了承ください。
・ツインルームをご希望の場合は、直接お問い合わせください。
お申込方法
申込書に必要事項をご記入の上、下記宛にファックスまたはメールにてお送り下さい。(個人情報保護の観点から、ファクスによるお申し込みの場合は着信確認をお願いいたします。)予約に際しましては、ツアー代金全額を申し受けます。代金受領後、弊社より予約確認書をご送付申し上げます。尚、2012年9月14日をお申込締切日とさせていただきます。
[※申込期間は終了しました。]
お支払方法 予約金を下記のいずれかの方法でお支払い頂きます。
クレジット
カード
1. VISA 2. MasterCard 3. Diners Club 4. AMEX 5. JCB
(上記クレジットカードがご利用いただけます。)
銀行振込 振込先:三菱東京UFJ銀行 新丸の内支店 口座番号: (普)4760343
口座名義: ㈱ジェイティービーグローバルマーケティングアンドトラベル
・口座名義を全角カタカナ入力の際は カ)ジェイティービーグローバルマーケティング にてお願いいたします。
・振り込み手数料はお客様負担となります。予めご了承ください。
・申込者名と振込人名義が異なる場合は領収書(振込書)のコピーを申込書に添付するかファックスにて弊社までご送付下さい。
変更・取消 予約を変更・取消される場合には、書面にてお知らせ下さい。
取消の場合は、下記の規定に基づき取消料を申し受けます。

・旅行開始日の前日から起算しさかのぼって20日目(日帰り旅行は10日目)以降8日目まで
 
旅行代金の20% ・7日目以降2日目まで 旅行代金の30% ・前日 旅行代金の40% ・当日旅行開始まで 旅行代金の50% ・旅行開始後または無連絡不参加の場合 旅行代金の100% 尚、予約の変更・取消にともなうご返金は会議終了後となります。予めご了承ください。
お申込および
お問い合わせ先
観光庁長官登録旅行業 第1723 号(社)日本旅行業協会正会員 旅行業公正取引協議会会員
(株)JTBグローバルマーケティングアンドトラベル 「レズ・アルティス総会2012東京大会」係(CD100739-409)
営業時間:10:00~17:30(除 土日および祝祭日)

〒140-8604 東京都品川区東品川2-3-11 / FAX:(03)5495-0685 / 電話:(03)5796-5445 / Email: resartis_tour@gmt.jtb.jp / 総合旅行業務取扱管理者 小泉 靖

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